Humanities and Social Sciences Researchers

教職大学院の学生が韓国・日本二国間交流事業「コロナ時代の美術デザイン教育のパラダイム創出と社会文化的エコシステム型遠隔学習」に参加しました

教職開発

開催概要

【主催・主催者】
・漢陽大学校(韓国)・Lee Dong-Yeong
・東京学芸大学(日本)・笠原広一

【概要】
韓国の漢陽大学校の学生10名と日本の東京学芸大学、広島大学、千葉大学、北海道教育大学、香川大学、長岡造形大学、明治学院大学、跡見学園女子大学の学生10名が、オンラインによる文化交流プログラムを行いました。本学からは池田吏志 准教授(教職大学院・教職開発専攻)と大学院生の大矢 孟さん(教職大学院・教職開発専攻 教育実践開発コース1年)が参加しました。

<オンラインでの対話を通したテーマ検討>
Marimba(Web上の共同作業アプリ)、Zoom、LINEを同時に使用して交流しました。

交流プログラム

 本プログラムは、文化的アイデンティティが異なる両国の学生が国際的な共同活動を通してお互いの文化をより深く理解することを目的とし、7月27日から8月23日までの期間に合計15回(各回4時間程度)の共同活動を実施しました。

 参加した各大学の学生は、オンラインでの交流を通して両国の文化や日常生活について意見交換し、テーマを構想しました。その後、そのテーマに基づいてカルチュラルツールキットを作成して、それを相互に郵送することで実際に使用するという体験をしました。

 今回はダブルダイアモンドと呼ばれるデザインの手法を用いて、発想・構想、プロトタイプ作り、試行、省察、ブラッシュアップの過程を通した文化理解深化のためのツールキットを制作しました。

<本学の学生が作成したツールキット>
学生にとって身近な日本の文化を体験したり、瀬戸内にある韓国にゆかりのある物や場所を探したりできるトラベルブックを作成しました。
<韓国から届いたツールキット>
韓国の学生が制作したオリジナルアプリを使って、写真作品づくりに挑戦しました。

研究プロジェクト

二国間交流事業 共同研究・セミナー(JPJSBP120218810)
(和名)「コロナ時代の美術デザイン教育のパラダイム創出と社会文化的エコシステム型遠隔学習」
(英名)Distance learning research including cultural and social eco-system to develop a new paradigm of art & design education in the post-corona era
代表:笠原広一(東京学芸大学)