経歴・これまでの活動

2013年にベトナム銀行アカデミー(Banking Academy of Vietnam)で学士号を取得し、卒業後は商業株式会社銀行の個人顧客担当として勤務しました。その後タイグエン農林大学(Thai Nguyen University of Agriculture and Forestry)の講師に着任し、2015年により専門性の高い教育を受けるために日本へ留学。TAOYAKAプログラムの奨学金と日本学術振興会の「特別研究員」制度(DC2)を利用して、広島大学で修士号と博士号を取得しました。そして2020年に広島大学を卒業後、広島大学大学院人間社会科学研究科の助教として勤務しています。持続可能な開発のための政策が農村世帯の行動や幸福に及ぼす影響を専門に研究しており、農村部でのフィールド実験や家計調査の実施経験が豊富です。

大学院での教育方針や理念、想い

大学院での指導に関しては、単に知識を伝えるだけでなく、学生の研究への関心を高め、彼らの批判的思考やチームワークの能力を開発することを目的としています。授業では、学習者中心の環境を作るために、双方向的なアプローチを採択しています。現在、人間社会科学研究科の大学院生へ向けた共通科目「リサーチメソッド」の講師を務めています。この科目は社会科学における実証的な研究プロセスに関する共通の知識を習得することを目的とした講義。科学論文の探し方・読み方をはじめ、学術データの分類と収集方法、因果推論・ランダム化比較試験の手法、社会科学論文の書き方など、実践的な知識を身につけられます。

研究キーワード

専門分野