経歴・これまでの活動

韓国ソウル市と東京にある東京韓国学校で小学校教員をした後、広島大学の博士課程後期に進学し『「真正な対話」にもとづく相互理解教育ー日韓の子どもによる社会科教科書づくりのアクションリサーチー』というタイトルの博士論文で学位を修得。その後、広島大学教育学研究科の助教を経て、現在は広島大学人間社会科学研究科の准教授。国境を越える公共圏を創造し、そのなかで子ども、教師、市民が何をどのように学ぶかを研究している。最近は、国境を越える公共圏を創造することができる教師を養成するための教師教育にも関心を持つ。

大学院での教育方針や理念、想い

他者と対話し、自分と対話するように指導しています。他者との対話で自分が考えることができなかった多様な視点と出会うことができるし、それらの異なる視点との出会いを自分のなかで消化し自分の考えを洗練するためには自分との対話がが必要であると考えるからです。そうするなかで、他者の話にも耳を傾けることができる「他者の語りに開かれた研究者」、また自分の心の声にも耳を傾けることができる「柔軟で省察的な研究者」になってほしいと考えています。