大森 万理子

所属プログラム

経歴・これまでの活動

九州大学教育学部卒業。九州大学大学院人間環境学府修士課程修了。同大学院にて研究生として在籍後、米国カリフォルニア州のクレアモント大学院大学学芸人文研究科カルチュラル・スタディーズ学科(Claremont Graduate University, School of Arts and Humanities, Department of Cultural Studies)修士課程修了。九州大学大学院人間環境学府博士課程単位取得退学。博士(教育学)。九州大学大学院人間環境学研究院学術研究員を経て、2020年4月より広島大学大学院人間社会科学研究科助教(現職)。同志社大学人文科学研究科嘱託研究員を務める。専門は教育社会史。20世紀前半のアメリカにおける移民の児童保護事業や政策を研究テーマとしている。現在は、カリフォルニア州の少年裁判所下に置かれた保護観察制度についての研究に取り組んでいる。

大学院での教育方針や理念、想い

大学院では、「教育基礎論」等を担当しています。授業では、タームを通したテーマを設定し、関連文献を講読します。文献講読を通して知識を得るだけでなく、文献の読み方や授業の中で議論の仕方を受講生が体得することが大切だと考えています。まず、研究を目的とした文献の読み方は、通常の読書と違い、構造的・批判的に読む必要があることを受講生に伝えています。研究の目的は何か?どのような方法でその目的を達成しようとしているのか?目的は達成されているか?といった視点を養うことが必要です。その上で、授業では、受講生がそれぞれの読みを共有し、文献のなかで納得できなかった部分について、疑問点を出し合い、議論を交わして理解を深めるようにしています。活発な議論を行うために、受講生とのフラットな関係づくりに努めています。

教員紹介ページ(国際教育開発プログラム)