中矢 礼美

所属プログラム

経歴・これまでの活動

1971年愛媛生まれ。愛媛大学教育学部小学校教員養成課程卒業。広島大学教育学研究科博士課程前期・後期修了(うち1年間は文部科学省奨学金でインドネシア教育大学へ留学)。2001年より広島大学留学生センター(教育学研究科兼任)、2016年より現職。学会活動としては、日本比較教育学会常任理事、アジア教育学会研究委員会委員を務める。その他、広島県内中高等学校にて平和教育やグローバル・シティズンシップ教育に関連する講演やプログラムを行っている。東広島市内の小学校の学校運営協議会委員副委員長も務めている。これまでに国際化推進委員会委員長、JICA短期専門家、平和教育研修コースリーダーなどを経験してきた。

大学院での教育方針や理念、想い

研究科では、平和社会のための教育、地域カリキュラム開発論、グローバル・シティズンシップ教育論などを担当しています。平和社会のための教育では、平和と暴力の概念を理解した上で、日本人学生、留学生がそれぞれの地域・国の状況に合わせた平和教育の現状と課題、今後のあり方を具体的に考え、教育を通した世界の平和構築に必要な資質能力を養います。地域カリキュラム開発の授業では、教科教育におけるビッグアイデアを地域の文脈と児童生徒の状況とニーズに合わせるカリキュラム開発の重要性を批判的教育学の見地から理解し、自国のカリキュラム分析を行った上で地域を基盤としたカリキュラム開発の訓練を行います。グローバル・シティズンシップ教育では、グローバル時代のシティズンシップ教育について学び、批判的グローバル市民の育成に向けた自省を含めたシステム思考分析力を向上させるため、実際に討論を通して学びます。いずれの授業でも古典的文献、その領域の研究のマッピング、最新の研究成果を解説し、全員で討議や実践を行いながら授業を進めます。

教員紹介ページ(国際教育開発プログラム)